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2024年2月、友人たちとインド・ゴアへ向かった。

参加したのは、Vagatorで開催されたHillTop Festival 2024。自分たちは2月8日の夜遅くにゴアへ到着したため、初日には間に合わず、実際に参加したのはDay 2から最終日までの3日間だった。

OZORAのように会場へテントを張って暮らすフェスではない。Anjunaのホテルへ泊まり、昼は街やプールで過ごし、歩いてHillTopへ行く。本編が深夜0時ごろ終わったら、今度はビーチのアフターパーティーへ向かう。

自分にとってHillTopは、フェス本編だけではなく、Anjunaの街、食事、ホテル、ビーチ、朝まで続くアフターまで含めて一つの旅だった。

この記事でわかること

  • 日本からバンコク・ベンガルール経由でゴアへ入った実際のルート
  • インドのe-Visa申請でつまずいたポイント
  • 拠点にしたThe Ivy AnjunaとAnjunaの街での過ごし方
  • チケット・タクシー・アフターの実費(2024年2月当時)
  • 本編のあとに続くビーチアフターの体験

2024年参加の基本情報

項目内容
フェスHillTop Festival 2024(インド・ゴア/Vagator)
開催期間2024年2月8日〜11日
参加日Day 2〜最終日の3日間(2月8日23時ごろゴア着)
ルート日本 → バンコク2泊 → ベンガルール乗り継ぎ → ゴア(Dabolim Airport)
宿泊The Raya Surawong Bangkok(2泊)/The Ivy Anjuna(5泊)
人数友人たちのグループ

日本からバンコク、ベンガルールを経由してゴアへ

2024年2月6日、日本からThai Airwaysでバンコクへ移動した。

バンコクでは2泊し、泊まったのはThe Raya Surawong Bangkok。その後、2月8日にIndiGoを利用して、バンコクからベンガルールのKempegowda International Airportへ入り、約6時間の乗り継ぎを経てゴアへ向かった。

ゴアの到着空港はGoa International Airport/Dabolim Airport(GOI)。到着は23時ごろだった。

以前はムンバイ経由だった記憶もあったが、当時の記録では、実際のルートはバンコク → ベンガルール → ゴアで確認できた。

Dabolim Airport 今回利用したDabolim Airport。帰国時も同じ空港を使った。

インド入国ではe-Visaを早めに準備した

インド旅行で早めに進めたほうがいいのがe-Visaだ。

自分たちが申請した2024年は、証明写真やパスポート画像のファイル形式・容量、支払いエラーなどで意外と時間がかかった。グループ内では、SafariよりChromeのほうが進めやすかったという体験もあった。

制度や対象空港は変更される可能性があるため、申請時にはインド政府の最新公式情報を確認してほしい。

また、ベンガルールでの乗り継ぎが長かったため、空港ラウンジを使える状態にしておいたのは助かった。

ゴアには5泊。The Ivy Anjunaを拠点にした

ゴアには2月8日の夜から13日まで、5泊した。

宿泊はThe Ivy Anjuna。このホテルはかなりよかった。

  • HillTopまで徒歩約10分
  • 部屋が快適
  • プールがある
  • 周辺にレストランと商店が多い
  • タクシーも使いやすい

OZORAのようにキャンプ生活ではないので、フェスが終わればホテルへ戻り、シャワーを浴びてベッドで寝られる。昼間はプールでゆっくりできる。体力的にはHillTopのほうがかなり楽だった。

Anjunaは、ホテル周辺だけで生活しやすい

The Ivy Anjunaの周辺には、レストラン、商店、両替所などが集まっていて、ちょっとした街になっている。

滞在中はこの周辺でよく食事をした。インド料理だけではなく、イタリアン、バーガー、シーフード、麺料理など選択肢があり、何日いても食事には困らなかった。

自分たちが入った店は、正直どこもおいしかった。特にカレーはやっぱりよかった。

Anjunaの街並み The Ivy Anjuna周辺。飲食店や商店がまとまっていて滞在しやすい。

Anjunaの別の通り ヤシの木、バイク、古い建物が混ざるAnjunaの日常。

ホテル・飲食店・両替所の位置関係 The Ivy Anjunaと、よく食事をした一帯、両替所の位置関係。(地図データ ©Google)

街中の両替所のレートがかなりよかった

自分が滞在した2024年2月は、Anjunaの街中にある両替所のレートがかなりよかった。

空港と比べると「こんなに違うのか」と思うほどで、手数料がほとんどないように感じるくらいだった。

ただし、これは2024年2月当時の体験だ。為替や店舗によって条件は変わるので、現在のレートを確認し、何軒か見比べたほうがいい。

ゴアでは路上に普通に牛がいる

ゴアへ行って最初に驚いたのが、道路や店の前に普通に牛がいることだった。

レストランの前に牛がいて、その横をバイクや車が通る。現地では誰も特別気にしていない。

古い家がそのままショップになっていたり、店の前に牛がいたりする。最初は一つ一つ驚くが、何日かいると、それも含めてゴアの日常に見えてくる。

レストラン前の牛 ゴアではレストランの前や路上に普通に牛がいる。

2024年のHillTop Festival

開催日は2024年2月8日から11日まで。

自分たちはDay 2から参加した。公式ラインナップには、Alien Project、Rising Dust、Tristan、Starlab B2B Nitin、Astrix、Ajjaなどが並んでいた。

2024年当時のチケット代は、グループの精算記録で1人約12,990円だった。

HillTop Festival 2024ラインナップ 2024年の公式ラインナップ。自分たちはDay 2から最終日まで参加した。(画像:HillTop Goa公式Instagramより)

会場はOZORAよりコンパクト

HillTop自体はOZORAよりかなりコンパクトで、人の数も少ない。

ただ、小さいから物足りないという感じではなかった。会場全体を把握しやすく、移動で体力を使いすぎないため、音楽へ集中しやすい。

昼は暑いが、夜になると涼しくなって過ごしやすい。そして夜はVJと照明で同じ場所とは思えないほど雰囲気が変わる。

HillTopのデコレーション HillTopのデコレーション。夜は照明とVJで別世界になる。

音響も全体的にいい

HillTopの音響は、低音・音圧・クリアさを含めて全体的にいい感じだった。

巨大なOZORAとは規模が違うが、その会場に合った鳴り方がある。ヤシの木の間で聴くPsytranceは、ヨーロッパの大型フェスとはまた違う。

一番印象に残ったのはStarlab B2B Nitin

2024年のHillTopで一番記憶に残っているのは、Starlab B2B Nitin

Full-Onのセットで、選曲もミックスもかなりうまかった。旅行を振り返ったとき、最初に思い出す音がこのB2Bだった。

Day 2タイムテーブル Day 2のタイムテーブル。Starlab B2B Nitinは22時からだった。(画像:HillTop Goa公式より)

4日目のラスト

最終日のラスト付近では、その年に出演していたトップクラスのアーティストが複数出てきていた記憶がある。

具体的な参加者名は確認できていないため断定しないが、単純に一人が締めるというより、最終日をみんなで作っているような空気があった。

HillTop最終日の会場 夜のHillTop会場。最終日まで残ってよかったと思える空気があった。

本編は深夜0時ごろまで

HillTop Festival本編は、自分が参加した2024年は深夜0時ごろまでだった。

OZORAのように、同じ会場で朝まで音が続くスタイルではない。

でも、ゴアでは0時で一日が終わらない。

そこからビーチのアフターパーティーへ

HillTopが終わると、周辺のビーチでアフターパーティーが開催される。

自分たちが行ったアフターは、砂浜にDJブースがあり、周囲にはヤシの木、すぐ近くには海があった。空が明るくなるころまで音が続いていた。

2024年当時、グループの精算記録では、アフターの入場料は1人3,000ルピーだった。

ビーチのアフターパーティー HillTop本編のあとに向かったビーチのアフターパーティー。朝まで音が続いた。

アフターで聴いたAstrixが圧巻だった

ビーチのアフターパーティーでは、AstrixもDJをしていた。

体感ではBPM145前後のFull-On寄りだったと思う。HillTop本編や普段聴いているAstrixとは少し違うプレイで、「AstrixはこういうDJもするのか」と驚いた。

大きなステージで有名曲を聴く体験とは違う。ビーチの小さなパーティーで、その場所に合わせてDJをするAstrixを近い距離で見る。それが圧巻だった。

HillTopへ行くなら、公式タイムテーブルだけで予定を終わらせず、前日・当日・アフターの情報もInstagramやFacebookで確認したほうがいい。

空港からホテルはタクシー

2024年は、Dabolim空港からAnjunaまでグループでタクシーを利用し、2,500ルピーだった。

帰りは全員分の荷物があり、大型車1台には入り切らなかったため、大型車と小型車の2台を予約し、合計4,000ルピーだった。

どちらも2024年2月当時の料金で、現在の相場とは異なる可能性がある。

自分は、初めてのゴアで無理にバイクを借りるより、タクシーを使うほうが安心だと感じた。

水にはかなり注意した

インド旅行で一番警戒していたことの一つが、お腹だった。

自分たちは水道水を口に入れないようにし、歯磨きもミネラルウォーターを使った。その結果、全員大きくお腹を壊すことはなかった。

体質もあるので絶対ではないが、次に行くとしても水には同じように注意する。

服装と持ち物

2月の昼は、半袖・短パン・サンダル・帽子で過ごせるくらいだった。

日焼け止めと虫よけも使ったが、蚊が異常に多いという印象はなかった。

実際に持って行って役立ったものは、

  • モバイルバッテリー
  • サンダル
  • 小型バッグ
  • 海外用変換プラグ
  • 帽子
  • 日焼け止め
  • 虫よけ
  • 水着
  • SonyのBluetoothスピーカー

だった。

SonyのBluetoothスピーカー

HillTop会場で使うためではない。

ホテルの部屋やプールサイドで、友達と過ごす時間にかなりよかった。モデル名までは確認できていないので、ここでは「Sonyの小型Bluetoothスピーカー」としておく。

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旅行費用

今回の旅行は、

  • 日本からバンコク
  • バンコク2泊
  • バンコクからベンガルール、ゴア
  • ゴア5泊
  • HillTop Festival
  • タクシー
  • 食事
  • アフターパーティー
  • 帰国便

までを含む。

航空券やホテルによって変わるが、自分の感覚では50万円ほど見ておけば、かなり余裕を持って組みやすい

記録が残っている実費をまとめると、次のとおり。

項目実費(2024年2月当時)
HillTopチケット1人 約12,990円
Dabolim空港 → Anjuna タクシーグループで2,500ルピー
Anjuna → 空港 タクシー(2台)合計4,000ルピー
ビーチアフター入場1人 3,000ルピー

これらは2024年2月当時の記録と本人の感覚であり、現在の相場を保証する金額ではない。

OZORAとHillTopの違い

OZORAは、巨大な会場へ入り、テントを張り、何日間も一つの世界の中で生活するフェス(詳しくはOZORA体験記にまとめている)。

HillTopは、Anjunaのホテルへ泊まり、街で食事をし、歩いて会場へ行き、本編のあとにビーチのアフターへ向かう旅。

体力的に楽なのはHillTopだった。ベッド、シャワー、プールがあり、会場まで徒歩で通える。

ただし、どちらが上という話ではない。体験そのものがまったく違うから、両方行く価値がある。

よくある質問(FAQ)

インドの水はどれくらい注意すればいい?

自分たちは水道水を口に入れないようにし、歯磨きもミネラルウォーターを使った。その結果、全員大きくお腹を壊すことはなかった。体質もあるので絶対ではないが、次に行くとしても同じように注意する。

e-Visaの申請はいつやるべき?

早めに進めたほうがいい。2024年に申請したときは、証明写真やパスポート画像のファイル形式・容量、支払いエラーなどで意外と時間がかかった。制度は変わる可能性があるため、申請時にインド政府の最新公式情報を確認してほしい。

会場までの移動は大変?

The Ivy AnjunaからHillTopまでは徒歩約10分だった。ホテルを会場の近くに取れば、フェスとホテルの往復はかなり楽になる。

本編は何時まで?

自分が参加した2024年は深夜0時ごろまでだった。そのあとは周辺のビーチでアフターパーティーが朝まで続く。前日・当日・アフターの情報はInstagramやFacebookでも確認したほうがいい。

おわりに

HillTop Festivalを思い出すと、本編だけではなく、Anjunaの街、牛、カレー、ホテルのプール、ビーチのアフターまで一緒に浮かぶ。

一番記憶に残ったのはStarlab B2B Nitin。そして、アフターのAstrix。

ゴアという土地を旅しながら、昼から夜、そして朝までPsytranceを聴く。HillTopは、そういう旅だった。


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