FESVIA — WORLD FESTIVAL ROUTES 日本から世界のフェスへ。
ヨーロッパの街の通り。現地での支払い手段は出発前に整えておきたい

Money & Cards

海外フェスのお金・カード・両替ガイド

基本形は「タッチ決済対応のクレカ2枚+少額の現金」。これで海外フェスの支払いはほぼ困りません。

※当ページにはアフィリエイト広告を利用しています。

The Basics

持っていくお金の基本形

難しく考える必要はありません。準備するのは3つだけです。

クレジットカードは2枚以上

タッチ決済対応のカードを、別ブランド(Visa/Mastercard等)で2枚以上。1枚が磁気不良・紛失・利用停止になっても旅が止まりません。名義はパスポートと同じ表記にしておきます。

現金は「少額のお守り」

ヨーロッパはタッチ決済が主流ですが、現金のみの屋台や、決済端末の通信障害はあり得ます。多額は不要ですが、少額の現地通貨を持っておくと安心です。

分けて持つ

カードと現金を1つの財布にまとめず、貴重品入れと分散させます。フェスのフロアに持っていくのは最小限。これは金額の問題ではなく、失くしたときに全部失わないための保険です。

On Site

フェス会場での支払いはどうなっているか

ヨーロッパの都市部はタッチ決済が主流で、フェス会場内もカード払いに対応している場面が増えています。一方で、フェスによっては会場内の支払いが専用のチャージ式(リストバンドやトークン)になっていることがあります。この方式だと、現金もカードも一度チャージを経由することになるので、参加するフェスの公式サイトで決済方式を確認しておくと当日慌てません。

また、会場は屋外で電波が不安定なため、決済端末が一時的に使えなくなることもあります。「カードが使えない時間帯」に当たっても屋台の一杯を諦めなくて済むように、少額の現金はやはりお守りとして機能します。

Exchange

両替はどうするか

現金の入手方法は大きく3つ。日本の銀行・両替所で出発前に替えていく、現地空港・市内の両替所を使う、現地ATMでカードから引き出す。どの方法もレートと手数料はそのとき次第なので、「少額だけ、事前に持っておく」と決めてしまうのが、比較に時間を使わない現実的な答えです。

日本で用意していくなら、銀行窓口のほか、外貨両替の宅配サービスのように自宅で受け取れる方法もあります。空港の両替所に並ぶ時間を旅程から消せるのが利点です。

実体験あり

実際のフェスでどうだったか

筆者はO.Z.O.R.A.やBoomの会場で、現金とカードの両方を使いました。実感としてはっきり言えるのは、現金は思ったより使わないということです。使える場所では基本カードで払っていましたし、参加したフェスではどこもカードが使えました。

両替は、日本のネットの外貨両替サービスで、出発前にドルとユーロを用意していきました。現地の両替所を探して回る必要がなく、日本にいるうちにお金の準備が終わるのは気楽です。

お金まわりで困ったことは、正直ほとんどありません。「タッチ決済対応のクレカ+少額の現金」という基本形を守っていれば、海外フェスの支払いで立ち往生することはまずない、というのが実際に行っての結論です。

Checklist

出発前のお金チェックリスト

「必須」から順にそろえれば大丈夫です。

  • タッチ決済対応のクレカを2枚以上必須別ブランドで。海外利用の設定・利用可能枠も出発前に確認
  • 少額の現地通貨を用意必須日本での両替か現地ATM。多額の両替は不要
  • カード会社の連絡先を控える必須紛失時の停止連絡先。スクショ+紙で
  • 貴重品を分散して持つ必須カード1枚+現金少額は別の場所に
  • 会場の決済方式を公式サイトで確認チャージ式リストバンドやトークン制のフェスもある
  • 暗証番号(PIN)を確認しておくタッチ決済でも金額によってはPINを求められる

お金の次は、通信と持ち物の準備へ

eSIMの選び方と、貴重品の持ち方を含む持ち物リストをまとめています。